「ハレとケの家」
祭事や慶事などの非日常は「ハレ」日常生活は「ケ」と呼ぶ、日本古来からある「ハレとケ」という慣習。
ライフスタイルの変化によって最近は少なくなった奥座敷に床の間のある本格的な和室や、日常生活を送る寝食スペースや水廻り空間の間取りなど、「ハレとケ」をコンセプトに、しつらえや生活動線を工夫した「仁ノ倉の家」が完成しました。
信濃町の季節を楽しみ快適に過ごすためのポイント5
1 雪の対策
信濃町で暮らす以上無視できない雪の対策。自然に雪が落ちるよう急こう配の切妻屋根を採用しました。
2 地震対策
日本は地震が多い国です。家にはそこに暮らす人のいのちと財産を守る頑丈さが必要です。仁ノ倉の家は建築基準法で定められている1.25倍の耐震性能(耐震等級2相当)を確保しています。
3 風土にあった快適さ
当社オリジナルの断熱工法を採用。夏はすずしく冬はあたたかい快適な室内環境を保ちつつ夏場・冬場の冷暖房費をおさえ、毎月の家計をお助けします。
4 空気をまわす
床下に空気を循環させるファンを設置し、室内の空気を床下から小屋裏まで循環させます。床面と天井の温度差が無くなり快適な室内環境をつくります。
5 性能向上計画認定住宅
国の定めた省エネ基準をクリアした性能向上計画認定住宅。建物の省エネ性能を向上させ効率的にエネルギーを使用し光熱費を抑えます。
さらに国の補助金制度を受けることができます。
物件情報
DATE | SEPC | OTHER | ||
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建築場所 | 長野県信濃町 | 耐震等級 | 2相当 | フォレスタイルしなの活用 |
延床面積 | 176.04㎡ | 温熱等級 | 4 | グリーン化補助金活用 |
竣工 | 2020.11 | UA値 | 0.49W/(㎡K) | 性能向上計画認定住宅 |