先日、住宅のリフォームを計画されているお施主さまとパナソニック長野ショールームへ。採用を予定している住設機器の最終確認をしつつ、照明器具のあかりの色をショールームの担当者の説明を受けながら体験してきました。
一昔前までは家庭で使われるあかりの色といえば、蛍光灯の青白い光と、電球のオレンジ色の2種類ほどでした。近年は、LEDの登場とともにより生活スタイルにあわせた照明色が多く登場しています。
今回説明を受けたのは電球色、温白色、昼光色、昼白色の四種類。このあかりの色と照明器具の配置を工夫することで、本を読むとき、ごはんを食べるとき、夜眠るときなど。暮らしそれぞれの場面にあった照明計画が可能になります。
パナソニックさんのショールームではあかりの色の違いや照らし方が体験できるスペースがあり、あかりの色が切り替わる度にその違いに「ほう、ほう」と。
カタログにも詳しく書いてあるのですが、やっぱり読むだけより実際に見たほうが断然分かりやすかった。お施主様には照明の色について説明していたものの、実際に体験して納得いただけたので良かったです。
「百聞は一見に如かず」ですね。